運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1966-11-10 第52回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第3号

説明員遠藤鉄二君) この春、運賃問題を御審議願いました際に提出をいたしました当時の資料でいきますと、四十六年度支払い利子が二千二十三億円ということになります。それから借金の返済、その当時の計画で二千百三十二億でございます。元利合わせまして、四十六年度一年でもって四千二百億ばかりの元利の負担になるわけでありますが、この数字はまあ現在、先ほどお尋ねがございました収入もよくない状態でございまして、おそらくこの

遠藤鉄二

1966-11-10 第52回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第3号

説明員遠藤鉄二君) 貨物の面につきましては、実は国鉄は非常に立ちおくれてしまいまして——それは相当前からいま着手いたしております近代化をやればよかったのでございますけれども資金的な関係もありまして、非常に立ちおくれまして、つまりサービスが悪いということで、ほかの輸送機関に相当な勢いで転移をいたしております。で、われわれはようやくこの第三次の長期計画に入りまして、近代化に着手したのでありまして、

遠藤鉄二

1966-11-10 第52回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第3号

説明員遠藤鉄二君) お答えいたします。最初、第二次長期計画手直しというお話でございましたけれでも、きょう新聞に出ております、通勤に対する投資を、現在やっております工事幾らかずつ繰り上げ、現在の長期計画に入っておらない、その次の段階でやろうと思っていた工事を第三次長期計画中にやるということで、繰り上げということでございますが、まあ手直しというふうにおっしゃられればそのとおりなんでございますけれども

遠藤鉄二

1966-03-01 第51回国会 参議院 運輸、農林水産、商工、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

説明員遠藤鉄二君) お答えいたします。  現行の等級表減トンの表示あるもの、こういう貨物がたくさんございますが、これは軽量品でありまして、十五トン車に一ぱい積んでも十トンとか、それしか積めない場合に、運賃計算トン数を一トンないし二トン引いて計算をする、そういう表示が等級表上ございます。

遠藤鉄二

1966-03-01 第51回国会 参議院 運輸、農林水産、商工、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

説明員遠藤鉄二君) お答え申し上げます。  総数が十四万両貨車はございます。そのうちで、ワキと申しますのが、有蓋車では一番大きい貨車でございますが、これが千三百十八、レキというのが二十七、トキというのが五千五十九、小さいチキで二千七百八十八、その他を合わせまして大型貨車は一万五千六百七両でございます。

遠藤鉄二

1966-03-01 第51回国会 参議院 運輸、農林水産、商工、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

説明員遠藤鉄二君) お答え申し上げます。  貨車大型、小型によりまして、今回の制度改正による影響は違うわけでございます。で、従来国鉄は、貨物の積んである状態によってその運賃をいただくのでなくて、貨車標記トン数というのがございますが、それによっていただいておったわけでございます。こういたしますと、軽い荷物の場合にはトン当たり負担が多くなって、また、減トン制度ということが、多少の修正をいたしてはおりましたけれども

遠藤鉄二

1966-02-22 第51回国会 参議院 予算委員会 第7号

説明員遠藤鉄二君) お答え申しげます。  今回の運賃法改正におきまして、旅客運賃遠距離逓減を多少修正をいたしております。従来は第二地帯が第一地帯の約半分ということになっております。今回もその制度は変えておりませんけれども、第一地帯と第二地帯との境目を従来まで三百キロでございましたのを、今回は四百キロにさせていただきたい、かような案になっております。したがいまして、長距離の運賃の値上がりが、平均

遠藤鉄二

1966-02-22 第51回国会 参議院 予算委員会 第7号

説明員遠藤鉄二君) お答え申し上げます。倉庫に入っております品物は、本来不用であったわけではございませんで、レールなどは年限がまいります、いたみますから、それを新品を入れまして、古いレール倉庫に入るわけでございます。それを製鉄所に売りまして製鉄所から新品レールと取りかえるわけでございます。  それから、土地交換払い下げ等の手続でございますけれども国鉄土地国有財産ではございませんので、

遠藤鉄二

1966-02-22 第51回国会 参議院 予算委員会 第7号

説明員遠藤鉄二君) お答え申し上げます。不用財産処分でございますけれども国鉄にはほんとう不用財産はないわけであります。ただいま話の出ました不用財産と申しますのは二種類ありまして、一つはいろいろな地方で駅舎の改造、都市計画等におきまして用地交換でございますとか売却ですとか、これはその土地国鉄には要らなくなっても町に必要であるというようなことで、全体のプランをつくりかえまして、交換売却等をやるわけでございます

遠藤鉄二

1966-02-21 第51回国会 参議院 予算委員会 第6号

説明員遠藤鉄二君) 七カ年間の総工事費は二兆九千七百二十億円でありますが、年度別にはだんだんしり上がりになるのが自然のかっこうでございまして、四十年度は三千二百二十億円の予算で執行中でございます。全部契約を終わりまして、まあ決算は相当順調にいくのではないかと思っておりますけれども、いまのところは予定どおり順調に進んでおります。

遠藤鉄二

1966-02-21 第51回国会 参議院 予算委員会 第6号

説明員遠藤鉄二君) 無料パスの件は、非常に長いこと社会的に問題になりましておったわけでありますが、そのうちの数量的からいいますと家族のパスが大部分でございまして、これは数年前に全廃をいたしましたけれども、ただいま割引の切符を発行するようにいたしております。それから職員パスは、これは世界的にどこの国でも出ておるわけでございまして、今後もこれを廃止することはちょっとできないことかと思います。残りますところは

遠藤鉄二

1966-02-16 第51回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

遠藤説明員 昨年の暮れということでございますが、一昨年の暮れのことだと思います。一昨年の暮れの四十年度予算編成方針を審議されます閣議の際に、運賃値上げ国鉄といたしましては四十年度からお願いいたしたのでございますけれども閣議の決定といたしまして一年間値上げを行なわないということをおきめになったように思っております。

遠藤鉄二

1966-02-16 第51回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

遠藤説明員 産業連関表によって試算いたしますということは、木材の運賃が今回これこれ上がったから、それが結局家計に転嫁されるという仮定で計算をいたすわけでございます。しかしこの実際の値段の形成というものは、原価ではなくて需要対供給のあれによってきまるわけでございますから、その結果がいつどう出るであろうということは、これはもう計算できないわけでございます。機械計算で、結局上がったものがどこかにかぶさっていくというふうに

遠藤鉄二

1966-02-16 第51回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

遠藤説明員 ただいま竹谷先生お尋ね交通費、これは総理府の「家計調査報告」によります人口五万人以上の全国都市平均でございますけれども、その場合には交通費は一・八%でございますけれども、そのうち国鉄運賃部分汽車電車賃は〇・五九%、鉄道定期〇・一六%ということでございまして、その割合でもって直接家計に、今回の定期外運賃が三一%、定期運賃が六八%値上がるといたしまして計算をいたしますと、〇・

遠藤鉄二

1964-12-02 第47回国会 参議院 決算委員会 第2号

説明員遠藤鉄二君) 国鉄の現在の経理制度をもって計算いたしますと、決算報告にありますように、毎年多少の黒字、こういうことになっております。しかしながら、これはいろいろ問題がございまして、国鉄監査委員会からも御指摘を受けております。また、公共企業体としての経理のあり方ということにつきましては、学者の間におきましてもいろいろな議論がございまして、定説というまではまだいっていないようでございますけれども

遠藤鉄二

1964-02-19 第46回国会 参議院 決算委員会 第4号

説明員遠藤鉄二君) 簡単なものからひとつ御説明申し上げますと、職員不正行為の件でございますが、たとえば福岡地裁でただいま公判中でございますところの浜野という職員の業務上横領の件でございます。これは被害金額百五十万でございます。うち未収金百十万円につきましては、目下求償中ということでございます。  それから携帯電話機購入価額が高価であると会計検査院がお認めになっておるわけでございますが、これは

遠藤鉄二

1963-07-06 第43回国会 参議院 法務委員会 第24号

説明員遠藤鉄二君) 公安官という制度は、私申し上げるまでもないのでございまして、これは旅客あるいは鉄道地内の警備、秩序の維持、こういうことでできているのでございまして、最近は小暴力排除というような意味で、車内におきます窃盗でありますとか暴行等が世の中に非常に御迷惑をかけておりますので、そういうことを防止するために重点的に運用をいたしているのでございまして、別に労働関係に対して——結果といたしまして

遠藤鉄二

1963-07-06 第43回国会 参議院 法務委員会 第24号

説明員遠藤鉄二君) 新聞に報道されましたように、田町電車——東京鉄道管理局田町電車区でございますが、その構内におきまして、七月二日に発生いたしました事件についてのお尋ねでございますが、経過の概要をまず御説明申し上げたいと思います。  国鉄電車区というような現場日勤職員勤務時間は、午前八時半から午後五時までと限っておるのでありますが、当田町電車区におきましては、相当以前からで五時を待たず

遠藤鉄二

1963-07-04 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第36号

遠藤説明員 国鉄勤務時間は、この場合には八時半から五時まででありまして、入浴は五時以降というのがたてまえなのでございます。昨年の三河島事件を契機といたしまして国鉄職員がたるんでいるという御非難がありましたので、規律を厳正にしなければいかぬということで、当時からいろいろと東京鉄道管理局におきましても職場規律の向上に努力をいたしまして、入浴時間等も規則どおりやれということで現場を指導しておったのでございます

遠藤鉄二

1963-05-28 第43回国会 参議院 運輸委員会 第24号

説明員遠藤鉄二君) 今先生お尋ねの、通運業者国鉄に従属しているということは、われわれも毛頭考えておりませんで、これはもともと対等の立場の契約になるわけでございます。従属なんということは毛頭考えておらぬのです。ただ、こういう重量物の取りおろし作業をだれに頼むかといいますれば、これは今先生お話のように、国鉄に絶えず出入りする専門の方でありますから、こういうことでお願いするのがほんとうじゃないかと

遠藤鉄二

1963-05-28 第43回国会 参議院 運輸委員会 第24号

説明員遠藤鉄二君) こういう事故の際には、貨車荷物の取りおろしということが通運業者仕事でございますので、事故のみならず、たとえば貨車運行中に荷くずれをするというようなときには、これは現場限りでもって通運業者にこの荷くずれの姿を直せということを注文するわけでございますし、通運業は多くはこういう仕事が本業でございますので、現場限りで、こういう緊急の事態がありまするし、支店長が知っておったか知っておらないかわかりませんのですけれども

遠藤鉄二

1963-05-28 第43回国会 参議院 運輸委員会 第24号

説明員遠藤鉄二君) 昨年の十一月の二十八日に北陸本線鯖波構内におきまして貨物列車脱線をいたしました。その脱線貨車貨物の取りおろし作業通運業者に請け負わせておりましたところ、作業中に貨車が傾きまして、取りおろし作業中の通運作業員新聞巻取紙の下敷きになりまして、一人が死亡し、一人が負傷をしました。こういう事件でございまして、昨年の暮れの本委員会におきまして、先生お尋ねがございましたが、目下調査

遠藤鉄二

1963-03-25 第43回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

説明員遠藤鉄二君) 先ほどから建設局長が説明いたしましたように、約九億円という予定でスタートいたしました身延線電車区移転でありますとか、線路のつけかえ、輸送力増強の交渉で、用地買収関係で延び延びになっておりまして、たいへん申しわけないのでございますが、この身延線富士の駅から身延線のほうにお入りになる団体客が非常にふえておるわけでございます。それで、その団体客を十分に身延線内に輸送し得るような

遠藤鉄二

1963-03-25 第43回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

説明員遠藤鉄二君) ただいまお話の御趣旨に沿いまして、今後も努力をいたしたいと思っております。  それから、上野の駅でありますけれども手小荷物と同じ所で競合いたしますので、非常に混乱が起きております。ああいう事態をなるべく早く解決いたしまして混乱を防止したい、かように考えております。

遠藤鉄二

1963-03-25 第43回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

説明員遠藤鉄二君) 先ほどから、大臣総裁からお答えがありましたように、通勤輸送力の伸びは非常なものでございまして、この十年間東京では七割ふえておるわけでございます。それで、もちろん国鉄といたしましては、これは国鉄だけでしょわれるわけではございませんので、並行する中火線を助けていただけるような地下鉄の路線を作っていただきますとか、そういうことはお願いはしておるのでございますが、やはり当然現在のままでいきますれば

遠藤鉄二

1963-03-13 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

遠藤説明員 ただいまのお話は、踏切の改廃によりまして、結局道路のつけかえというような場合かと思います。国鉄用地道路に使うといいますか、転用する場合の措置は、私もよく承知しておりませんけれども、大体地方自治体との交換的な場合が多いのではないかと思いますけれども、これも国鉄は何もそういう踏切といいますか、道路の敷地になるような土地を高く売ろうという考えはないわけでございまして、なるべく地元の御希望

遠藤鉄二

1963-03-13 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

遠藤説明員 ただいまお尋ねのございました石灰石の件は、私どももかねてから伺っておるわけでございます。埋蔵量といたしますれば非常に膨大なものがある、かような話は伺っておりますが、まだ具体的に採掘計画が進んでおらないように承っております。もちろん採掘計画が進捗いたしますれば、われわれの方もそれに伴いまして輸送力増強をいたすつもりでございます。  それから森林資源の開発につきましては私どもも今まで

遠藤鉄二

1963-03-13 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

遠藤説明員 飯田線はお話のように戦争中に国鉄線に編入されまして、その後国鉄は、防災設備を強化いたしますとか、あるいは車両の増備をいたしますとか、逐次輸送サービスの改善をはかって参りました。特に防災関係につきましては、国鉄になりましてから相当思い切った投資をやったわけでございます。三十六年も五千五百万円、三十七年も五千八百万円というふうな大きな投資をいたしまして、安全を期しておるのでございます。サービス

遠藤鉄二

1963-02-26 第43回国会 参議院 運輸委員会 第7号

説明員遠藤鉄二君) 私ちょっと中座をいたしまして、たいへん申しわけございませんでしたが、富士駅の問題につきましては、非常に重大に考えておるわけでございまして、御指摘のように、ここ数年非常に急激に乗降人員がふえまして、何とかしなければならない、かように考えておりまして、たいへん今御迷惑をおかけいたしておることを心からおわび申し上げます。  それから、団体用列車の給水、暖房等でございますが、これは、

遠藤鉄二

1963-02-26 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第9号

遠藤説明員 私営業を担当しておるものでございますが、車販の問題、それから駅の立ち売りの問題、ただいまお伺いいたしましたお話はまことにごもっともなことと存じます。これは国鉄輸送のやり方がだんだん変わって参りまして、昔はみな窓があいて駅で買えた。それが最近は新しい汽車はだんだん買えなくなる。従いまして、国鉄といたしましても、従来ありました弁当屋さん、駅の雑貨売り、それから列車内の食堂あるいは列車車販

遠藤鉄二

1963-02-25 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第8号

遠藤説明員 現地の話し合いは、資金面のことももちろん相談に乗っていると思いまするけれども設計そのものが実はまだ未確定の部分が多いのでございます。従いまして、設計がはっきりいたしまして、それから資金幾ら国鉄はそのうち幾ら負担するかというような相談になるかと思います。いずれにいたしましても、どう設計しても相当大きな金額がかかるわけでございます。しかもこれはそう簡単にペイするといいますか、それ自体発足早々営業

遠藤鉄二

1963-02-25 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第8号

遠藤説明員 堺工業地帯鉄道輸送計画につきまして御説明申し上げます。  ただいまお話もございましたように、昭和四十五年度には三百二十万トン程度輸送量が、発着合わせてでありますが、あろうという予想になっております。従いまして、これはトラック輸送だけでは充足できませんので、どうしても鉄道をつけなければならないというふうに考えます。本年度予算には、この地区の鉄道敷設に要する予算は計上してございません

遠藤鉄二

1963-02-16 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

遠藤説明員 先ほど総裁から説明しましたように、われわれも所得倍増計画に見合います輸送力増強を推定いたしまして、それに必要な船舶を竣造する計画でございまして、昨年の秋に貨物船一隻の注文をしたわけでございます。われわれがただいま予想しておりますトン数は、今先生が申されたトン数には達していないわけであります。それは北海道内の現在の生産増強進行状態、あるいは過去の実績、それに対します船舶で運ばれる貨物

遠藤鉄二

1963-02-16 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

遠藤説明員 現在の船舶は十和田型、羊蹄型と二つの型で四隻、これが客船でございます。多少の貨車は積みますけれども旅客の船でございます。それから青函丸といいますのは、これは貨車を主といたしまして、お客の少数も乗り得る船でございます。それから渡島型というのは七隻でございまして、これは貨物専用船でございます。従いまして、主としてお客を運ぶ船が四隻、それから貨物を主とする船が十隻、合わせて十四隻であります

遠藤鉄二

1963-02-08 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

遠藤説明員 国鉄三億を予定しておることは先ほど申し上げました。公社の方が現在の財団法人からどのくらい出資し得るかということは、公社は別に新しい資金を導入するのでなくて、現在持っております資産を評価いたしまして、その評価益といいますか、そういうものを出資に振り向けるわけでございますけれども、これにつきましては税法の関係とかいろいろな関係がございますそうでして、公社の方もまだどの程度というはっきりした

遠藤鉄二

1963-02-08 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

遠藤説明員 現在の交通公社は、先ほど総裁からお話しいたしましたが、設備投資の資力がございませんので、年間せい一ぱい二億程度しか施設ができないわけであります。国鉄の希望するような乗車券販売網サービス網を広げていただきますためには、ここ数年、年間六億とか七億とか、相当大きな投資を必要とすると思うのでございます。これは、現在市中にありますところの営業所の新設もしなければなりませんし、現在の営業所の拡張

遠藤鉄二

1963-02-08 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

遠藤説明員 ただいまの段階では国鉄輸送力そのものが不足の場合が多うございまして、必ずしもお客の要望に応じがたい。お断わりする場合が多いのでございますが、われわれ、ただいま新五カ年計画によりまして東海道新幹線その他の輸送力増強を政府でやっておるわけでございます。ある程度いきますと、ただいまのような需要に応じ切れないというような問題も解消できると思います。  それから、公社のただいまの活動が必ずしも

遠藤鉄二

1963-01-28 第43回国会 参議院 運輸委員会 第2号

説明員遠藤鉄二君) 今回の雪害によりまして、昨二十七日までに、全国でありますが、全国発送トン数減少——損をした分は大体百十二万八千九百トンという計算になっております。こ百十二万トンのうち、新潟金沢管内の分の分析はちょっと持って参りませんでしたが、まあ七、八割まで金沢に到着または発送になるものであると思います。昨日などは新潟局では、これは二十七日の分でありますが、新潟局発送、到着合わせまして

遠藤鉄二

1963-01-28 第43回国会 参議院 運輸委員会 第2号

説明員遠藤鉄二君) 国鉄は、こういう非常事態に対しまして、大体平時組織非常事態に備える組織になっておりますので、われわれ中央指令者現地に行ってしまいますと、かえって混乱をする場合がございますので、一応中央指令者は平生の指令者地方指令者地方指令者としてやっていますから、本社の常時の指令者でなくて、ほかの者を派遣いたすわけであります。それは多少現地状況判断のため本社からも出ております。

遠藤鉄二

1963-01-28 第43回国会 参議院 運輸委員会 第2号

説明員遠藤鉄二君) ただいま大臣から御発言のございましたように、国鉄といたしましては、全力をあげまして、除雪の促進、輸送の確保に努力をいたしておりますが、遺憾ながら、現状におきましては、北陸信越線ともにほぼ全面的に運行がとまっているような状態になっている次第でございまして、お配りいたしております。「北陸上信越線雪害状況について」という資料、この資料は昨日の正午現在の資料でございますが、これに

遠藤鉄二

  • 1
  • 2